明るいキャラクターと関西弁のツッコミで、バラエティやMCでも大活躍のSnow Man・向井康二さん。いまやグループに欠かせない存在となっていますが、実は過去に**“脱退を決意していた”という衝撃的な過去があることをご存じでしょうか？
さらに、その背景には事務所との摩擦や葛藤**もあったという噂が──。今回はその真相に迫ります。
目 次
関西ジャニーズJr.からの異例の“移籍組”
向井康二さんは、もともと関西ジャニーズJr.出身で、2012年には「Little Gangs」「Kin Kan」などのユニットで活動していました。関西の顔として注目されていた彼が、2019年にSnow Manに加入するというニュースは当時大きな話題に。
しかし、**関西から関東のグループに加入するという“異例の措置”**に対して、本人は少なからず戸惑いや葛藤を抱えていたとされています。
向井が語った「正直、Snow Manに入るのは不安だった」
2020年のインタビューで、向井さんはSnow Man加入当時の心境をこう語っています。
「知らない環境で、新しく馴染むのが怖かった。自分が本当に必要とされてるのか、ずっと自問自答していた」
この発言からも、彼が当初は自分の立ち位置に強い不安とプレッシャーを抱えていたことがわかります。一部では「本気で辞めようと考えていた時期もあった」という証言もありました。
事務所とのギャップ――“関西流”との衝突？
関西Jr.時代は“ボケ担当”として自由奔放に振る舞っていた向井さんですが、Snow Manでは関東メンバーとのノリやトーンの違いに悩んだとも言われています。
また、事務所側が向井さんに対して「バラエティ路線に特化させたい」という方針を強めていた一方、本人は「俳優や歌手としても評価されたい」という想いを持っていたそうです。
この方向性のズレが、彼の中で“限界”を感じるきっかけになっていたとも囁かれています。
メンバーの支えが“脱退危機”を救った？
そんな苦悩の中、向井さんがSnow Manに残る決意を固めた背景には、メンバーたちの支えがあったことも明らかになっています。
特に阿部亮平さんや深澤辰哉さんとは早くから親しくなり、向井さんがふと漏らした「やっぱり俺、場違いかも…」という言葉に対し、「康二がいてSnow Manが完成したんだよ」と返したというエピソードも。
このやりとりに向井さんは涙したと語っており、“脱退”という選択肢を封印するきっかけになったのではないかとされています。
ファンからの支持が後押しに
Snow Manのファン＝“スノ担”たちからの応援も、向井さんを支える大きな力となりました。
バラエティやライブで見せる明るいキャラが「癒し」「潤滑油」と評され、今ではグループのムードメーカーとして絶対的な存在感を放っています。
「関西出身で異色だけど、今では一番Snow Manらしい」とまで言われるようになった現在。ファンの愛情が、彼の迷いや不安を払拭する後押しとなったのは間違いありません。
まとめ：脱退を考えた過去も、今は“必要不可欠な存在”に
かつては悩み、葛藤し、「自分はここにいていいのか」と自問していた向井康二さん。
それでも、メンバーやファンとの絆によって乗り越え、今ではSnow Manにとってなくてはならないピースの一人となりました。
「笑顔の裏に物語がある」――そんな彼の成長と覚悟を、私たちはこれからも見守り続けたいですね。
今後も、Snow Manメンバーの知られざる過去や絆のエピソードを追っていきます。あなたの推しの“物語”、もっと深く知ってみませんか？
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