SixTONESが語る“挫折と再起”――デビュー秘話と今だから言える本音

イケメン

今やジャニーズを代表するグループとなったSixTONES(ストーンズ)
個性派集団として音楽・バラエティ・ドラマなど幅広く活躍する彼らですが、その華やかな現在の裏には、決して平坦ではなかった道のりがあります。
この記事では、彼らがこれまで語ってこなかった“挫折と再起”のエピソード、そしてデビューの裏側で交わされた涙と覚悟の本音に迫ります。

出典元:SonyMusichttps://www.sonymusic.co.jp/artist/SixTONES/discography/SECJ-47

目  次

結成当初は“バラバラの6人”だった

SixTONESが正式にグループとして動き出したのは、2015年。ドラマ『私立バカレア高校』で共演した6人が中心となりましたが、当初は「仲が悪い」とまで言われていたのが事実です。
各自がジュニアとしての実力を持ち、自我も強かったため、衝突が多かった時期もあったといいます。北斗さんは後に「最初は“このメンバーで何ができるんだろう”って正直思ってた」と語っています。

出典元:Instagram https://www.instagram.com/p/DFHU3uCyOy-/

デビューできないまま数年…“先を越される”苦しみ

彼らが最も苦しんだ時期、それはSnow ManやKing & Princeといった後輩たちが先にデビューしていく様子を見ていた数年間です。
京本さんは「仲間が夢を叶えていく姿を祝福しながらも、自分たちの立ち位置に焦りや不安を感じた」と語り、ジェシーさんは「俺らは必要とされてないのかも」と落ち込んだ時期があったことを明かしています。
一時は「解散するしかないのでは」と思ったメンバーもいたそうで、まさに**SixTONES史上最大の“暗黒期”**とも言える時間でした。

出典元:サイゾウマン https://cyzowoman.jp/2024/12/post_493796_1.html

きっかけはファンと“リアルな声”

そんな中でメンバーの背中を押したのは、ファンからの一通の手紙やメッセージだったといいます。
田中さんは雑誌のインタビューで、“デビューしなくても、ずっと応援してます”っていう言葉に心を動かされた」と回想。

出典元:ヤフオク https://auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f1036181680

また、YouTubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」での活動がきっかけで新たなファンが増え、「SixTONESの良さをもっと知ってもらえる」と手応えを感じ始めたことも、再起への大きな一歩になりました。

デビュー決定の瞬間、涙と沈黙

2019年、ついに待望のデビューが発表されたとき、メンバーの表情は驚き、戸惑い、そして涙に包まれていました。
特に印象的だったのは、北斗さんの沈黙と京本さんの涙
インタビューでは「喜びというよりも、ようやくスタートラインに立てたという感覚だった」と語り、ジェシーさんは「これまで応援してくれた人たちの顔が頭に浮かんだ」と涙ながらに話しています。

出典元:虚像の君に恋をして https://best8627.hatenablog.com/entry/2017/05/27/225454

今だから言える“売れる自信はなかった”

デビューを果たしたSixTONESですが、意外にも「絶対に売れる」という確信はなかったそうです。
髙地さんは「俺らってクセ強いし、受け入れてもらえるのか不安だった」と振り返り、森本さんも「最初は“奇抜すぎるグループ”として距離を置かれてたと思う」と本音を漏らしています。
それでも彼らは、自分たちにしかできない表現と向き合い、試行錯誤しながら“SixTONESというジャンル”を作り上げていきました。

出典元:職人醤油 https://www.s-shoyu.com/knowledge/knowledge-10773

メンバー間の絆が強くなった瞬間とは?

グループとして転機になったのは、「ぶつかり合って、本音を言い合ったあの夜だった」と複数のメンバーが語る“ある合宿”。
その夜、6人で集まり、これまで口にできなかった本音や不満、夢を語り合い、朝まで泣きながら話し続けたといいます。
それを機に「俺らは、運命でつながってる」と感じたと田中さん。今では“本当の兄弟より深い”とまで言われる関係性が築かれています。

出典元:gingerweb.jp https://gingerweb.jp/trend/article/lifestyle/20240515-sixtones-4

再起からの現在、そして未来へ

2025年現在、SixTONESはドームツアーを成功させ、音楽チャートでもトップを走り続けています。
それでも彼らは「まだ道半ば」と語ります。松村さんは「完成なんてない。俺たちは常に挑戦者」と言い切り、ジェシーさんは「誰もがSixTONESって名前を知る日まで、走り続けたい」と宣言しています。
デビューを夢見て苦しんだあの日々があったからこそ、彼らの言葉には**“芯の強さ”と“本物の覚悟”**がにじみ出ているのです。

出典元:週刊女性PRIME https://www.jprime.jp/articles/-/30313?display=b


SixTONESの物語は、ただのサクセスストーリーではありません。
それは、何度も挫折し、あきらめそうになりながらも、仲間と信じた道を進んできた“再起の証”
その過程を知ると、彼らのステージや言葉、すべてがいっそう心に響いてくるのではないでしょうか。これからのSixTONESの物語にも、目が離せません。

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