満島ひかりさんといえば、人気の実力派女優と言われていますが、2016年5月に発売された『FLASH』で、“極秘離婚”を報じられました。
話題になったのは満島ひかりさんの離婚発覚と同時の熱愛報道でした。
不倫略奪ではないかという疑惑で大騒ぎになりましたが、その意外な離婚理由とは!
また、有名人兄弟姉妹の満島一家弟の意外な進路とは??
満島ひかりさんの熱愛報道のお相手は俳優の永山絢斗(ながしまけんと)さんで、「それでも、生きてゆく」「若者たち」で共演した俳優瑛太(えいた)さんの弟です。また、事務所も2人のお付き合いをを認めています。
これはよくある、売れっ子女優と年下の駆けだし俳優との、不倫カップル誕生かとネットでも賛否両論でした。
しかし、よく調べてみると少し様子が違うようです。
そのあたりの見過ごせないところを掘り下げてみます。
目 次
・満島ひかりさんの実力派女優と言われ結婚にいたるまで
満島ひかりさんは沖縄出身で、元Folder5のメンバーの一人として上京しソロにになってからは、徐々に女優業に専念していきました。
満島さんはそのふり幅のある高い演技力を認められ、映画「愛のむきだし」(2009年)、「川の底からこんにちは」(2010年)、「悪人」(2010年)や、テレビドラマ「Woman」(2013年)、「ごめんね青春!」(2014年)などの作品に数多く出演・主演しており芸能界で独特の立ち位置を築いています。
そうして、過去にも何組かあるように、満島さんが出演した映画「川の底からこんにちは」の監督を務めた石井裕也さんと、2010年10月25日に結婚しました。
石井裕也(いしいゆうや)
出身地:埼玉県
生年月日:1983年6月21日
職業:映画監督
結婚当初「すごい才能のある映画監督なの!」と嬉々として石井監督のことを関係者に話をしていたということで、熱烈アプローチをかけたのは満島ひかりさんだったようですね。
しかしすでに売れっ子女優だった満島に比べて、結婚当時の石井監督はそれほど有名ではない映画監督でした。
つまり、「いまだ売れてないが才能がある」と惚れ込んだ売れっ子女優と、まだ売れない映画監督の恋の物語状態ったのです。
しかし、結婚後の2013年に公開された三浦しおん原作『舟を編む』が日本アカデミー賞・最優秀監督賞など、数多くの賞を受賞したことにより、満島さんが「すごい才能のある映画監督なの!」と惚れ込んだ才能が世間に認められました。
映画やドラマのストーリーで言えば、「スター誕生」のようですね。
しかし、この受賞が2人の人生に大きな変化をもたらすことになりました。
・好きだった「すごい才能」が認められ2人の生活にズレが
史上最年少で日本アカデミー賞・最優秀監督賞などを受賞し、将来楽しみな映画監督となった石井裕也さんは、元々、「自らのオリジナル脚本で映画を撮りたいという思いを持つ映画監督だった」ということが2人に微妙な影をさすようになっていきました。
2014年の映画『バンクーバーの朝日』も、原作がある映画でした。世間に認められた『舟を編む』に続いてまたも“原作モノ”映画のオファー、ということに石井さんは不満があったようです。
加えて、『バンクーバーの朝日』は興行的にも奮わないこともあり、それ以降、石井監督は何かイヤなことがあるたびに『バンクーバーの呪いだな』とボヤき、当時の不満を引きずっていいたそうです。
満島さんは終わったことをいつまでもボヤき続ける石井氏に、愛想をつかし始めたようで「呪いだなんて言うのはやめなよ!」と満島さんがたしなめることが多くなり、当然口論も増えたという事です。
「満島さんは、初対面の監督に対しても『私を使わなきゃ損しますよ!』というくらい“男勝り”の性格の持ち主。それだけに石井監督の女々しいボヤキに嫌気が差したのでしょう。満島さんの方から三行半をつきつけたと聞いています」(女性自身より)
実際、2013年ごろには、一部で二人の別居の噂がたっていたそうです。
「これまでも、映画監督と女優という夫婦は少なくありません。有名なところでは大島渚監督と小山明子、篠田正浩監督と岩下志麻、周防正行監督と草刈民代、高橋伴明監督と高橋恵子などです。監督と女優という組み合わせでうまくいっている夫婦には共通点がありますね。それは通常の夫と妻というより、夫である監督が、妻を1人の女優として尊重し重きを置いている点。つまり、家庭人としての妻より女優という仕事を優先させています。ですが、一般家庭のような妻の仕事も求めてしまうと、破綻するという形に結び付くことが多いように思います」
引用:離婚と交際が同時発覚!“新・魔性の女”満島ひかりが妻より女優を選んだ理由
新進気鋭の監督と実力派女優の結婚はわずか5年程度で終わりを迎えました。
もしかしたら監督も一人になって、『バンクーバーの呪いだな』とボヤいていたかもしれませんね。
まとめると
・2013年ごろには、一部で二人の別居の噂がたっていた
・離婚が2016年の年明け、事務所のコメントから見ると付き合いが始まったのは「最近」
・慰謝料も発生しなかった
などを考えると、永山絢斗さんは不倫というよりも以前から知り合いで仲が良かったが、タイミング的には「速攻お付き合い」というところでしょうか。
モテる女であることは間違いないでしょうから、満島さんの性格からいって切り替えは速そうですよね。
ちなみに、満島ひかりさんと永山絢斗さんは、ドラマ「おひさま」(2011年)や「ごめんね青春!」(2014年)で共演しています。
・満島ひかりの弟は俳優からバスケのプロへ転身した??
満島ひかりさんは演技派女優として知られ、演じる役のふり幅が大きいと評価され、同年代の女優の中でも満島ひかりさんの演技力は”別格”といわれています。
満島真之介(弟)さんは、実力派俳優として、最近ドラマや映画に引っ張りだこだそうで2014年末には、姉・満島ひかりさんのマネージャーである年上女性と約1年半の交際を実らせゴールイン結婚しました。満島ひかりさんを交えての家族ぐるみの付き合いから急接近したそうです。
そんな結婚したばかりの満島ひかりの弟がバスケットボールのプロへという話が・・・
えっ!俳優辞めたの?と思わず二度見してしまう内容を調べました。
・満島ひかりは弟妹も全員有名人!!満島一家は凄すぎる…
満島みなみ(妹)ナチュラルな存在感と、息をのむ透明感を放つモデルで、いくつもの雑誌のカバーを務めている。
満島光太郎(弟)・・・実は満島家は3人の下に、末の弟がいたのです(知らなかった)。
そして今回その末弟の満島光太郎がプロのバスケットボール選手を目指しているという事でした。
さて、その腕はというと、「バスケットボールB3リーグのライジングゼファーフクオカは19日、沖縄市出身の満島光太郎(興南高出―拓殖大)と選手契約に基本合意した。」(琉球新聞)という事です。
なんだもうプロ契約しているんですね。
満島光太郎は身長183センチ、体重76キロ。ポジションはポイントガード、ガード、チームのホームページで「チームの原動力になれるようフレッシュに頑張っていきたい」とコメントしています。
特別恵まれた体格ではないですが、子供の頃から運動神経は良かったようです。
というわけで、満島ひかりさんの不倫略奪愛の噂は、ギリギリセーフ?となるのでしょうか?そして弟が俳優からバスケに転向したというのは私の早とちりで、一番下の弟の存在を知らなかった、私の落ち度ということになりますね(笑)。